認知症と前庭障害

これまで認知症と前庭障害の関係を示唆する論文はあまりおおくはありませんでしたが
MCIとアルツハイマー病と前庭機能障害の関係についてまとめたものです。

Curr Alzheimer Res. 2019 Aug 16. doi: 10.2174/1567205016666190816114838. [Epub ahead of print]
Increased prevalence of vestibular loss in mild cognitive impairment and Alzheimer's disease.
Wei EX1, Oh ES2, Harun A1, Ehrenburg M1, Xue QL3, Simonsick E4, Agrawal Y1.

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前庭性片頭痛に対する片頭痛予防治療の効果

トルコからの論文です

前庭性片頭痛に対するプロプラノロールによる片頭痛予防治療がどのような効果を示すかという論文です

これまで意外とこのような論文はありませんでした。とおもったら以前にランダム化試験がありました。(トルコ)

 

 2019 Jul 26. doi: 10.5152/iao.2019.6522. [Epub ahead of print]

The Effectiveness of Medical Prophylactic Treatment on Vestibular Migraine and Its Effect on the Quality Of Life.

Çelik O1Tanyeri Toker G2Eskiizmir G1İncesulu A3Şahin Süyür N4.

 

 

 2016 Jan;126(1):169-74. doi: 10.1002/lary.25445. Epub 2015 Jul 30.

Propranolol and venlafaxine for vestibular migraine prophylaxis: A randomized controlled trial.

Salviz M1Yuce T1Acar H2Karatas A1Acikalin RM1.

 

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ノーマン カズンズ

現代の医学の在り方を伴う最も痛烈な質問は、大多数の医師が病気に罹っている人間のことより、病気のことをよく知っている医師が多過ぎはしないかと述べています

人間の選択 ノーマン カズンズ 著

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観劇の件

舞台大悲をみにいきました。
池田小学校の事件をもとにした劇で西村まさ彦さん主演
被告側から事件を見た31mmをみました。
犯人に謝罪をさせたいという弁護士の一途な行動と、かたくなな犯人の行動がひたすら続きいろいろと考えさせられるモノでした
観劇後はステージパスで
舞台裏まで入れていただきました。
貴重な経験でした

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メニエール病と前庭性片頭痛の関連についてのピコー先生の論文

メニエール病と前庭性片頭痛の関連についてのピコー先生の論文

あいからわず精力的です

 

Association between Ménière’s disease and vestibular migraine 
Pages 724-733 
Ilmari Pyykkö, Vinaya Manchaiah, Markus Färkkilä, Erna Kentala, Jing Zou 

 

Migraine and headache was reported by 190 subjects (20.9%) and 391 subjects (42.9%) respectively.

 

意外とすくなくフィンランドのメニエール病911人で

片頭痛合併が20%頭痛があるのは42%とのこと

 

メニー得る病の将来の分類には片頭痛合併の有無を考慮すべきとしていてこれには同感です。

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メニエール病と前庭性片頭痛の関連についてのピコー先生の論文

メニエール病と前庭性片頭痛の関連についてのピコー先生の論文

あいからわず精力的です

 

Association between Ménière’s disease and vestibular migraine 
Pages 724-733 
Ilmari Pyykkö, Vinaya Manchaiah, Markus Färkkilä, Erna Kentala, Jing Zou 

 

Migraine and headache was reported by 190 subjects (20.9%) and 391 subjects (42.9%) respectively.

 

意外とすくなくフィンランドのメニエール病911人で

片頭痛合併が20%頭痛があるのは42%とのこと

 

メニー得る病の将来の分類には片頭痛合併の有無を考慮すべきとしていてこれには同感です。

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8月の診療予定

8月11日(日)から8月15日(木) および 8月17日(土)は休診致します。
8月16日(金)は午前中のみ診療いたします。
それ以外は通常通り診療いたします。

 

日曜日・木曜日・祝日は終日休診、土曜日は午前中のみの診療です。

 

火曜日・土曜日は受診希望の患者さんが多く、予約をお取りできにくい状態となっていますのでご了承ください。

前庭性片頭痛についての話ですがいくつか質問をいただきました。

本日は日本めまい平衡医学会の医師講習会でした。前庭性片頭痛についての話ですがいくつか質問をいただきました。

まずは
Q1 ミグシスはよい薬だがやめ方について教えてください。
ミグシスの効果は中止後すぐに消失するわけではないことを説明します
通常1−3ヶ月投与した後リハビリテーションと生活指導を併用しつつ
一日2回投与であれば1回投与にして1ヶ月経過を見ます
病態が安定していれば今度は隔日投与つまり一日おきにします
その後2日おきなどに減量をしてやめていきます
症状再燃時にはふたたび増量をします

Q2 VMの診断
VMの診断は問診のみで行うのか
たとえば眼振があったらVMではないのか


Q3 頭痛のない前兆のみの場合でも前庭性片頭痛という診断が可能か

A これは頭痛のない片頭痛を有した前庭性片頭痛と診断してよいと回答しましたが誤りでした。現在の前庭性片頭痛の診断基準では
前兆のある片頭痛あるいは前兆のない片頭痛を有しているというのが
条件となっています
謹んで訂正させていただきます

Q4 前庭性片頭痛における頭痛とめまいの時間関係、同時性に関して質問です。
前庭性頭痛の発作期において、めまいと片頭痛を感じている時間は重なっていないといけないのですか?それとも、数時間や数日のズレならば「同時期」にめまいと頭痛を感じていたということになるのですか?

原文ではassociatedとなっていますので数時間程度のずれまでと考えています。


Q5 また、普通はめまいを感じてから頭痛のことが多いのですか?先生の2013年の論文だと、「めまい後頭痛」より「頭痛後めまい」の方が多かったようですが。

これは私の論文以外、報告では様々であり今のところ一定の見解を得ていないと思います
頭痛の前兆としてめまいを感じているような症例が多いと、めまい後頭痛の割合が多くなりますし頭痛の後のふらふらという症状が目立つと頭痛後めまいということになります
実際にはほぼ同時という症例もあったり、発作ごとに一定してない方もいるので統計を取るのが難しいというのもあります


 

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前庭性片頭痛についての話ですがいくつか質問をいただきました。

本日は日本めまい平衡医学会の医師講習会でした。前庭性片頭痛についての話ですがいくつか質問をいただきました。

まずは
Q1 ミグシスはよい薬だがやめ方について教えてください。
ミグシスの効果は中止後すぐに消失するわけではないことを説明します
通常1−3ヶ月投与した後リハビリテーションと生活指導を併用しつつ
一日2回投与であれば1回投与にして1ヶ月経過を見ます
病態が安定していれば今度は隔日投与つまり一日おきにします
その後2日おきなどに減量をしてやめていきます
症状再燃時にはふたたび増量をします

Q2 VMの診断
VMの診断は問診のみで行うのか
たとえば眼振があったらVMではないのか


Q3 頭痛のない前兆のみの場合でも前庭性片頭痛という診断が可能か

A これは頭痛のない片頭痛を有した前庭性片頭痛と診断してよいと回答しましたが誤りでした。現在の前庭性片頭痛の診断基準では
前兆のある片頭痛あるいは前兆のない片頭痛を有しているというのが
条件となっています
謹んで訂正させていただきます

Q4 前庭性片頭痛における頭痛とめまいの時間関係、同時性に関して質問です。
前庭性頭痛の発作期において、めまいと片頭痛を感じている時間は重なっていないといけないのですか?それとも、数時間や数日のズレならば「同時期」にめまいと頭痛を感じていたということになるのですか?

原文ではassociatedとなっていますので数時間程度のずれまでと考えています。


Q5 また、普通はめまいを感じてから頭痛のことが多いのですか?先生の2013年の論文だと、「めまい後頭痛」より「頭痛後めまい」の方が多かったようですが。

これは私の論文以外、報告では様々であり今のところ一定の見解を得ていないと思います
頭痛の前兆としてめまいを感じているような症例が多いと、めまい後頭痛の割合が多くなりますし頭痛の後のふらふらという症状が目立つと頭痛後めまいということになります
実際にはほぼ同時という症例もあったり、発作ごとに一定してない方もいるので統計を取るのが難しいというのもあります


 

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前庭性片頭痛の治療についての論文

Otol Neurotol. 2015 Feb;36(2):282-8. doi: 10.1097/MAO.0000000000000656.
Prognostic significance of vestibulospinal abnormalities in patients with vestibular migraine.
Jung JH1, Yoo MH, Song CI, Lee JR, Park HJ.

少し古い論文ですが前庭性片頭痛の治療についての論文です
前庭障害のある前庭性片頭痛は予後不良、投薬治療が必要な症例が多いという論文で前庭性片頭痛の治療を考えるうえで重要な論文で自分の臨床的経験とマッチしている感じです

 

最近自分の症例でのデータが集めにくくなってきています

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