第39回婦人科漢方研究会まとめ

桂枝茯苓丸はおけつの漢方薬ですがこれにきゅうききょうけついんを併用することで胎盤遺残を治療するという演題がありました。桃核承気湯や桂枝茯苓丸か?苡仁が鑑別になりますが桂枝茯苓丸か?苡仁は桂枝茯苓丸とくらべ生薬量が1.3倍とお買い得なようです

 

機能的低血糖症と甘麥大棗湯についての演題も興味深かったです

甘麥大棗湯は糖質と繊維成分それにトリプトファンという成分構成であり血糖の安定化がパニック症状の改善に有効とか

また甘麥大棗湯の証として欠伸(あくび)が重要と言うことも古典に述べられているようです。

 

当帰芍薬散の目の症状に対する発表ではflammer syndromeという病名をはじめてしりました。正常眼圧緑内障と低血圧めまい、耳鳴りなどを合併する疾患のようですが耳鼻咽喉科でも結構いるかもしれないとおもいました。

 

酸棗仁湯の演題ではアテネ睡眠尺度を用いた検討やBMIや中途覚醒例に有効など興味深かったです

加味逍遙散で診察時間が短縮した症例なども報告されていました。

 

耳鼻科領域では耳鳴りと術後性頬部のうほう

 

 

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