11月の診療予定

11月は臨時の休診日はありません。
日曜日・木曜日・祝日は終日休診、土曜日は午前中のみの診療です。
火曜日・土曜日は受診希望の患者さんが多く、予約をお取りできにくい状態となっていますのでご了承ください。

両側メニエール病の予後 早期発症群と晩期発症群

両側メニエール病に移行するまで短期間で移行する症例と長期間かけて移行する症例がありますそれらについての予後を検討したものですがやはり早期に移行したもののほうが予後が不良なようです

対象は25例の両側メニエール病。Otol Neurotol. 2019 Oct 11. doi: 10.1097/MAO.0000000000002368. [Epub ahead of print]
Is Early Progression to Bilateral Involvement in Menière's Disease a Poor Prognostic Indicator?
Lee HJ1,2, Lee JM3, Shim DB4, Jung J1, Kwak SH1, Kim SH1.

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40歳以上での前庭障害は3.3%で

40歳以上での前庭障害は3.3%で高音難聴より低音難聴の左右差がリスクだった
日常臨床では高音難聴が前庭障害と関係しているというイメージだったので意外ですがこれは健診データを用いたものですので病院受診患者とは異なるのかもしれません。


Otol Neurotol. 2019 Oct 7. doi: 10.1097/MAO.0000000000002374. [Epub ahead of print]
Is Asymmetric Hearing Loss a Risk Factor for Vestibular Dysfunction? Lesson From Big Data Analysis Based on the Korean National Health and Nutrition Survey.
Young Suh MJ1, Yi HJ1, Kim HJ1, Kim SH2.

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10月の診療予定

10月22日(火)は祝日のため休診します。
10月23日(水)から10月26日(土)は院長学会出席のため休診します。
それ以外は通常通り診療いたします。
日曜日・木曜日・祝日は終日休診、土曜日は午前中のみの診療です。
火曜日・土曜日は受診希望の患者さんが多く、予約をお取りできにくい状態となっていますのでご了承ください。

前庭性片頭痛の新しい治療の可能性

日本でもいずれ認可されるであろう非侵襲性迷走神経刺激という新しい片頭痛、群発頭痛の治療装置を前庭性片頭痛に応用した論文です。

 

Neurology. 2019 Sep 25. pii: 10.1212/WNL.0000000000008388. doi: 10.1212/WNL.0000000000008388. [Epub ahead of print]
Acute vestibular migraine treatment with noninvasive vagus nerve stimulation.
Beh SC1, Friedman DI2.
 

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VEMPをもちいてOSASの中枢障害を評価しようという論文です。

VEMPをもちいてOSAS(睡眠時無呼吸)の中枢障害を評価しようという論文です。
トルコの論文ですが着眼点は面白いと思いました。

OSASのVEMP

Eur Arch Otorhinolaryngol. 2019 Sep 21. doi: 10.1007/s00405-019-05654-8. [Epub ahead of print]
The relationship between the findings of vestibular evoked myogenic potentials and severity of obstructive sleep apnea syndrome.
Ulusoy B1, Gül O2, Elsürer Ç2, Bozkurt MK2, Tülek B3, Körez MK4, Ekmekçi H5, Çolpan B2.

 

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前庭神経炎におけるNLRの論文です。 まあ予想通りの結果と言えるでしょう

前庭神経炎におけるNLRの論文です。 まあ予想通りの結果と言えるでしょう

これだけのVN症例を集めるのもなかなか大変です

救急で採血をしていることが多いです

 

 2019 Sep 9:1-5. doi: 10.1159/000502152. [Epub ahead of print]

Neutrophil-to-Lymphocyte Ratio and Platelet-to-Lymphocyte Ratio among Patients with Vestibular Neuritis.

Shushan S1Shemesh S2Ungar OJ3Cavel O3Handzel O3Tamir SO2Oron Y4.

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第39回婦人科漢方研究会まとめ

桂枝茯苓丸はおけつの漢方薬ですがこれにきゅうききょうけついんを併用することで胎盤遺残を治療するという演題がありました。桃核承気湯や桂枝茯苓丸か?苡仁が鑑別になりますが桂枝茯苓丸か?苡仁は桂枝茯苓丸とくらべ生薬量が1.3倍とお買い得なようです

 

機能的低血糖症と甘麥大棗湯についての演題も興味深かったです

甘麥大棗湯は糖質と繊維成分それにトリプトファンという成分構成であり血糖の安定化がパニック症状の改善に有効とか

また甘麥大棗湯の証として欠伸(あくび)が重要と言うことも古典に述べられているようです。

 

当帰芍薬散の目の症状に対する発表ではflammer syndromeという病名をはじめてしりました。正常眼圧緑内障と低血圧めまい、耳鳴りなどを合併する疾患のようですが耳鼻咽喉科でも結構いるかもしれないとおもいました。

 

酸棗仁湯の演題ではアテネ睡眠尺度を用いた検討やBMIや中途覚醒例に有効など興味深かったです

加味逍遙散で診察時間が短縮した症例なども報告されていました。

 

耳鼻科領域では耳鳴りと術後性頬部のうほう

 

 

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